新年のご挨拶 – 2020年

新年明けましておめでとうございます。

毎年、新年の挨拶を投稿していたのですが、2年ほど飛びました。実は、2018年に大病を患いまして、ブログ記事として残す気力がない時期もあり、そのままズルズルと2年ほど経過してしまいました。

ここに改めまして、継続は力なり、せめて1年に一度ぐらいはと言う思いもあり、再開させた次第です。

お陰様で、病気の方も完治し、フリーランスとしての仕事の方も、順調に、健康的に、こなしています。

有難いことに、入院して仕事に穴を開けながらも、お仕事を継続して頂けましたこと、とても感謝しております。その節はお世話になり、本当に有難うございました。

現在も相変わらずWEB系システム開発に携わっていますが、あまり技術論を語ることも無く、あまり難しい技術的な事柄は表に出さずに表現し、お客様にぴったりと寄り添って、お仕事させて頂くスタイルで取り組んでいます。

もちろん、この辺りはクライアントが何を求めているかにより、ケースバイケースです。クライアントによっては、時にアグレッシブな行動を促す提案を行うこともあります。結局のところ、強みであるコンサルティング型のスタイルという事なんでしょう。そんな言葉が、少し懐かしい気もします。

そして、何よりも自由度の高い仕事がしたい、任せてくれる仕事がしたい、自分はこう思うと表現したい、そんな中でやれている今が、とても幸せな事なんだと思う、そんな年明けとなりました。

それでは、皆様、本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2020年元旦 ラストファイブ 原 潔

新年のご挨拶 – 2017年

新年明けましておめでとうございます。

昨年は、仕事環境がガラッと変わったこともあり、いろいろと新しい挑戦の年となりました。

1つは、「ロング・ランニング・サイド・プラン」な企画として、自営サイトの構築に取り組みました。こちらの方は、当面やろうと思っていたサービス開発とリリースを終え、一旦、保守・運営フェーズへと移行し、第2サイトの試行に入ろうとしています。まだまだ訪問者の数も少なく、収益もほとんど無いのですが、個人的に便利に利用していることもあり、程良いサイトが出来たと思っています。

自営サイトの開発にあたり、1つのテーマとして、極力、自動化・自動運用を意識してみました。もちろん、100%完全な自動化など出来ない訳ですが、時代のテーマでもあり、もう少し探求していこうと思っています。

もう1つは、OSS(オープンソースソフトウェア)の開発プロジェクトに、コミッターとして参画する機会を頂いたことです。こちらはまだ継続中なのですが、現在の仕事にも直結しており、OSSコミュニティ活動にたずさわることが出来たのは、1つの大きな経験と収穫となりました。

OSSプロジェクトでは、新しくscala言語や、自然言語処理(NLP)・機械学習(ML)の分野に触れることが出来ました。近年の人工知能ブームの中、機械学習と言った旬なテーマに取り組むことが出来たのは、新しい挑戦への結果として得られた、1つの出会いと思います。

自動化でも機械学習でも、そうじゃなくても何でもそうですが、「より専門的」で「もっと高度なこと」に取り組んで、「レベルを上げる」必要がある。

そのように思う年明けとなりました。

最後になりましたが、本年も、よろしくお願い申し上げます。

2017年元旦 ラストファイブ 原 潔

新年のご挨拶 – 2015年

明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございました。

今年も、新年を迎えまして、いつもなら、毎年、昨年を振り返って今年の抱負みたいな話になるものですが、今年は、前だけを向いて、歩みたいとの思いを抱いております。

新年のテーマは、「後半戦のドライビング」です。

個人事業を始め、ラストファイブと名付けた通り、ある意味、原点回帰。

ビジネスも、プライベートも、人生も、後半戦のドライビングにフォーカス。

何でもそうですが、この後どのようになるかって迷ってみても、自分でハンドルを切った方向に進むものです。

本来、そうあるべきと、特に後半戦においては、自分に言い聞かせています。

残り時間を意識しながらドライビング。もう怖いものなしです。

そんな思いの元旦です。

それでは、本年も引き続きご愛顧のほど、お願い申し上げます。

2015年元旦 ラストファイブ 原 潔

新年のご挨拶 – 2014年

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございました。

昨年は、慌ただしく日々の仕事と成果に励むなかにありながら、1つの言葉に出会いました。

「人は、1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価する。」

世界NO.1コーチのアンソニーロビンスの言葉です。

フリーランスになって以来、プロフェッショナルとして短期的な結果を求めて来ましたが、
それだけでなく長期的なビジョンの実現に向けた活動にも力を入れるべき時期が来たのでしょう。

新年の抱負は、5年、10年の長い時間を掛けながらも、たどり着きたい場所へ向うことです。
どうしても見てみたい景色があるのです。

本年も引き続きご愛顧のほど、お願い申し上げます。
末永くお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

2014年元旦 ラストファイブ 原 潔

広島散策 – 平和記念公園

休日を利用して、広島の平和記念公園を散策してきました。

先日開設した広島事務所から徒歩圏です。

広島は良い街ですね。このような機会を頂けたことに感謝です。

新年のご挨拶 – 2013年

明けましておめでとうございます。

旧年中は、格別のご愛顧を賜りまして、誠に有難うございます。

昨年は、お陰様で、年間を通じてフリーランスとして糧を得ることができました。

一昨年に個人事業として始めた頃には、いろいろな葛藤や戸惑いもありましたが、
昨年は、自信と自覚を感じるとともに、強い気持ちで望むことが出来ました。

これも、私を育てて下さった諸先輩方、
そして、ともに苦労し切磋琢磨してきた仲間たち、
何よりも、私個人として仕事を任せて下さるお客様あってのこと、
と思います。

いろいろと有難うございます。

さて、今年ですが、昨年に引き続き「最高のパフォーマンス」を見せるのは、もちろんのことです。

そして、今年は、さらに諸々の「進化」を遂げようとの思いです。
進化は、自分のいろいろな領域で起こるものと信じています。
ですので、今年の抱負は、昨年と同じでもなく、違うでもなく、
「進化したバージョン」になることです。
誰も手が届かないぐらい、気付きもしないぐらいの、到達点を目指します。

人それぞれ。私は、組織の仕事であっても、一人一人を個人として見ています。
今年も、そのようなお付き合いが出来ること、嬉しく思います。

それでは、本年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。

2013年元旦 ラストファイブ 原 潔

〜 最後から数えて、やらなければいけない、やっておきたい、5つのこと。〜
          produced by LastFive.  

 
 

「プロフェッショナル•パートナーズ」企画始動

独立して事業を始めてから、もうすぐ1年になろうとしています。その間、この新境地において、いろいろと感じ、経験してきました。そして、何事もそうですが、初心を忘れたわけではないですが、新鮮な気分や心意気が失われつつあることは否めません。ですので、ここで1枚のカードを切ろうと思います。

これまで、この業界で、いろいろなプロジェクトで仕事をしてきて、大切に守ってきた哲学の1つに「プロフェッショナルであること」というのがあります。ごくありきたりの言葉ですが、プロフェッショナルなマインド。技術や知識とか経験といった要素も大切ですが、マインド無きところに、生きた答えを産み出すことは出来ません。技術者魂とかそんなものよりも、自己満足な成果や答えよりも、プロフェッショナルなマインドを持って、お客様から報酬を受け取る対価として、洗練された答えを導き出す。そして、それを提供する。そんな感じのハートとサービスを心がけて行きたいものです。

日頃、ご愛顧頂いているお客様に、そして、この素晴らしい業界に何か貢献できないかと思いを巡らせていましたが、「プロフェッショナル•パートナーズ」というパートナープログラム企画として活動するという1つの答えにたどり着きました。何はともあれ、この企画を始めてみようと思います。内容は、読んで字のごとくなのですが、プロフェッショナルなパートナーと、ともに刺激を受け与え、ともに共感し、繋がっていたいと願っています。

ご興味のある方は、お問い合わせください。

新年のご挨拶 – 2012年

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございました。

昨年は新しく個人事業を始めたこともあり、また、始めるに行き着くまで、これまでにないほどの心の葛藤や苦悩を経験し、また、先が見えない手探りの状態が続きました。そのような中、多くの人に気を遣ってもらい、親切にしてもらい、助けてもらい、事業的にも個人的にも、新境地に至ることが出来ました。昨年ほど、多くの人に助けられ、支えられた年はありません。「感謝、感謝、感謝の1年」でした。ここに厚くお礼申し上げます。

さて、ここに新年を迎えるにあたっての抱負ですが、昨年よりさらに、そして「最高のパフォーマンス」が見せれるように、精一杯頑張る所存です。気力を充実させ、強い気持ちで望みます。いろいろとやりたいこと、試してみたいことはありますが、どれをしようかとか迷ってるのではなく、「すべてやる」ことにします。

それでは、本年も引き続きご愛顧のほど、お願い申し上げます。
末永くお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

2012年元旦 ラストファイブ 原 潔

ラストファイブという名のもとに

いろいろと悩んだ末に、ラストファイブで決定。役所に届けたからには、恥ずかしがらずに、これで行きます。

事業者名称ですが、「ラストファイブ」にしました。法人ではないので会社名ではなく、役所に登録した個人事業主の屋号ということになります。

ラストファイブの意味ですが、「最後から数えて、やりたいこと、やらなければいけないこと、5つ」という心です。

社会人になってから、いろいろとやってきましたが、仕事人生も後半戦に入りました。時間が無限にあるように思っていましたが、そろそろ、優先度といいますか、考え方を変えた方が良いのかも知れません。皆様も、「人生後半戦の楽しみ方、戦い方」なんて意識してはいかがでしょうか。

さて、その5つのことですが、具体的に明確な5つのことがあるわけではありませんが、ここに考えたことを 2〜3個、書いてみたいと思います。

1つは、独立起業。これはフリーランスになった時点で、半分は実現しました。本当は、会社設立みたいなこともやってみたいので、まだ道半ばです。ただ、個人事業主で十分なのに、とにかく法人化ってのも何なので。事業形態として、法人であるべき状況になれば、必然的にそうなることでしょう。
(ちなみに、両親も自営業者の商売人なので、自分も自営業者となった今、これは遺伝であり、必然なのでしょう。)

1つは、人月商売ではないビジネスの創造。これは前職場で実現し切れずに、持ち越している課題。永遠のテーマですね。安定して稼ぐ必要もあるので、完全脱却は無理にしても、人月以外の売上げを少しでも多く上げていけるよう、努力したいものです。

その他、システム開発業でありながらも、人に感動を与えることがしたい、とか。共感ではなく、感動ものです。

あるいは、海外でスカイダイビングとか、そんな感じの、思い切ったこと。

…などなど、5つじゃなくても、良いですが。別にフリーランスじゃなくても良いような気もしますが。。。

また、他にも、ラストファイブって名前にした背景があります。

既に前職場をご存知の方は、お気づきでしょうが、Fourの次は、Fiveでしょうということ。これは数字だけのことではなく、1つ次の活動のステージとして、という意味も含まれています。

そんな感じで、ラストファイブという名の下に、しばらく活動していきます。

しばらくフリーランスという1つの選択

個人的な話ですが、しばらくフリーランスとして活動することになりました。

諸々の背景とか経緯は、このような公開の場で記事にするものではないと思いますので、割愛しますが、特に何かで揉めたとか、何かのトラブルを抱えている訳ではありません。今、勤めている会社とも、良い関係でパートナー的に、今後も協業していく予定です。

ライフステージと言いますか、仕事人生にも、いくつかのステージがあるものです。私にも、数年前に良縁がありまして、とある会社の創業時から活動する機会を頂きました。仲間にも恵まれ、それはもう、素晴らしいステージでした。しかし、この世に永遠に続くものはありません。ここで一旦、幕を閉じ、次のステージに行こうとの思いです。そして、遅ればせながら、ここに、それぞれの旅立ちを心より祝します。

最近、いろんな人に会い、いろんな話をしました。相談に乗って頂いたり、応援して頂いたり、仲介して頂いたり。その中でも特に、私の今後の仕事人生に、いろんな選択肢を提示して頂いたことには、感謝の言葉が見つかりません。有難うございました。

今後の方向については、様々なシナリオを探りました。
1つは、新しい成長分野というか、そういうパラダイムの中で仕事をする。例えば、クラウドコンピューティング分野でビジネスを展開する会社とかチームにジョインして、いろんな新しい刺激を受けながら、新しい知識と経験を得ることにより自分も変革するみたいなシナリオ。
1つは、外資系への返り咲き。外資時代も、いろんな出会いとかイベントがあり、なかなか毎日が刺激的でしたからね。
1つは、仕事は人であり環境であるため、この人たちと一緒に仕事をしたいと思えるなら、それも1つの大切な要素であり、1つの答え。
1つは、…その他、ここでは書けませんが、いろいろなシナリオを描きました。そして、いろいろと試しても見ました。

いろいろと模索する中で気付いたのですが、こういうのはすべて「タイミング」なのかと思えてきます。自分がそう思っていても、相手があることですから、自分で決めたからと言って、そういう機会があるとは限りません。「出会い」という表現をする人もいますが、私的には、タイミングが合うかどうかの問題と言う方がしっくり来ますね。タイムライン上を流れるオポチュニティと熱い思い、それがお互い交差する時、タイミングが合うって感覚です。

このような中、しばらくフリーランスで活動するという1つの選択を取りました。”しばらく”というのが、かなり迷いがある証拠なのですが、一度、やってみたいってのが正直な気持ちってところでしょう。あるいは、何らかのタイミング待ちなのかも知れません。それで自分が納得がいくのなら、それでいいんでしょう。少し世間の荒波に揉まれて修行した方が良いのです。そして、このキャリアを取ることにより、大幅に経験値が上がることでしょう。そして、何よりも、フリーランスとして活動することにより、自分に足りないもの、自分のやりたいことや、自分の大切なものが見えてくる。そう確信しています。

さて、しばらくノンビリさせて頂きましたが、そろそろ時間ですね。全力で稼ぎに行くとしましょう。